2019年1月29日 改訂
日本手話学会へようこそ
聾者や聴覚障害者が日常生活で用いている手話は、音声言語とは異なる語彙・文法体系を持つ言語です。
日本手話学会は、手話に関わるあらゆる事柄について、様々な学術的立場より調査研究を行う人たちが、
大会、研究会、その他の企画を通して情報交換および議論を行うことにより、
自身の調査研究活動を深めていくと共に社会への啓発および還元をおこなう場です。
また、日本手話学会は大学や研究機関に属する人だけではなく、
聾者、手話通訳者、手話学習者をはじめとする手話と係わりのあるあらゆる人が
大会や研究会などに自由に参加できる場でもあります。
手話に係わるあらゆる事柄を調査研究する学問「手話学」に関心のある皆様の入会をお待ちしております。
ロゴ
日本手話学会のロゴは漢字「指」の金文をデザインし、日の丸をあしらったものです。
金文「指」は「手指」全体を指す語としても用いられていたとされています。
四季に合わせた「桃」「緑」「黄」「青」の version があります。