第37回大会


日本手話学会第37回大会

2011年度、第37回大会は、兵庫県の関西学院大学で、多くの皆様にご参加頂いて盛会のうちに終了いたしました。ご参加ありがとうございました。

開催概要

• 主催:  日本手話学会

• 委員長: 前川和美

• 日時:  2011年10月15日(土)~16日(日)

• 会場:  関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス

大会プログラム

10月15日(土)

• 10:00~11:00 開会式

• 11:00~12:00 基調講演

o 山本雅代 「モノリンガルの視点・バイリンガルの視点」

• 13:00~13:30 研究発表Ⅰ

o 植田麻美 「サイン・バイリンガリズムの可能性について」

o 小谷眞男 「イタリアのバイリンガリズム ーコッサート小学校の調査からー」

o 鳥越隆士・前川和美 「難聴児の手話学習 ー小学校難聴学級における日本手話指導の取り組みー」

• 15:30~16:40 研究発表Ⅱ 

o 平英司 「バイモーダル児のモダリティー使用に関するケーススタディー」

o 菊地浩平・坊農真弓・砂田武志 「手話会話分析のための文字化資料作成手法の提案」

10月16日(日)

• 9:20~10:30 研究発表Ⅲ 

o 神田和幸 「日本語対応手話擁護論 ー自然言語としての日本語対応手話ー」

o 原大介・黒坂美智代 「いわゆる「中間型手話」の中間性の検証 ~語表出の特徴について~」

• 10:40~11:50 研究発表Ⅳ

o 末森明夫 「同源語二進系列および最尤法による手話言語系統樹の作成」

o 森壮也・宮本律子・Nickson Kakiri 「ケニア手話 (KSL) 文の基本構造」

• 12:00~12:30 研究発表V

o 村野光則 「高校の手話教育におけるナチュラル・アプローチの導入とその改善」

• 13:30~13:50 閉会式